ワタナベフラワー
神戸を代表するわくわくロックンロールバンド。Vo.クマガイタツロウ、Gu.イクロー、Ba.ムサの3人で活動中。「誰にでもわかりやすくて、楽しい音楽」を目指し2001年に結成。2012年NHKみんなのうた「てんとうむし」(作詞・作曲クマガイタツロウ)、2013年NHKみんなのうた「タン・タン・タン(作詞・作曲イクロー)と2年連続NHKみんなのうたに採用された他、神戸市路上喫煙啓発活動「ステンワンプロジェクト」応援隊長に任命(2015)、神戸市と、ミュージシャンとして初めての公民連携協定を締結(2016)、ヴィッセル神戸応援大使に就任(2017)など話題に事欠かない。2015年からは、神戸市内9区を順番に回る野外フェス「神戸ストラット」をスタート。「神戸ストラット」内では東日本大震災で、甚大な被害を受けた東北の子どもたちを招待し、阪神・淡路大震災の被害から立ち上がった神戸の姿を見てもらうことで復興への後押しを目指す活動も。2021年は神戸市交通局PR大使就任。
睦学園が創立100周年を迎えるにあたって、何かシンボルとなるようなモノ・コトを制作したいと考えていた時、突然舞い込んだラジオ出演の話。その番組のパーソナリティを務めていたのが、かつて兵庫大学に在籍していたクマガイタツロウとムサの2人がメンバーであるワタナベフラワーでした。それがきっかけとなり、応援ソング制作がスタート。
その後、母校を訪問したワタナベフラワーは応援ソング制作学生スタッフのメンバーと意気投合。ただの応援ソングではなく、これから100年多くの人たちの背中を押すことができる楽曲を作っていこうと、『「しんどかったこと」「大変だったこと」その時にこれがあったから乗り越えれられた、支えになった』というテーマで学内外を問わず歌詞となるエピソードを募集。たくさんの方々の想いや言葉を受け取り、全国の若者たちを勇気づけ、愛される楽曲を作ることとなりました。
僕たちも実際に兵庫大学や兵庫大学附属須磨ノ浦高校を訪問して、学生や生徒のみなさんと今回の楽曲を制作するにあたってお話をさせてもらいました。
その中でぼくもいろいろなインスピレーションを受けたものを紡いで歌詞にさせていただきました。
その中で「家族や友達が応援してくれてる」「一緒に頑張ってくれる」「推しがいる!」というポジティブなきっかけ、逆に「腹立った!見返すぞ!」というネガティブなきっかけ、みんな良くも悪くも、他の人がいるから動けるんやな〜、たしかに人に会わんかったら起きてパジャマで寝ぐせで歯磨きもしないかもな〜とにかく「誰かがいるから頑張れる!」ということを歌にしました!
かと言って自分1人は無力ということでもなく、自分の本能は自分の可能性を信じているということも伝えたいです!種火は自分、人が薪みたいなことです!
「大丈夫だよ!できるよ!」みたいな励ましの言葉ではなく、"共感"や"寄り添う"で応援するスタイルを取りました!
この曲を歌ったり聴いたりすることで、「よしっ!今日も頑張ろう、明日も頑張ろう」と思ってもらえたらうれしいです。
(ワタナベフラワー クマガイタツロウ)
創立100周年記念事業として、神戸を拠点に活躍しているワタナベフラワーと学生がコラボし、100年後もみなさんの背中を支え、時には押してくれる応援ソング『100年』を制作し、6月10日に開催された「創立100周年記念式典・祝賀会」で約750名の出席者を前にお披露目ライブを行いました。
本番はワタナベフラワーの生バンドの演奏に合わせ、睦学園の在学生・在校生・在園児で結成したダンスチームが一丸となり、元気いっぱいのダンスを披露し会場を盛り上げました。
今後も皆さんの元へ楽曲を届けられるよう企画を検討してまいります。楽しみにしていてください。
2022年
学生緊張の中、ワタナベフラワーとの初顔合わせ。ワタナベフラワーのメンバーも兵庫大学に在席していたこともあり、大いに盛り上がる。
応援ソング制作のエピソード募集
終了 計70件の応募
2023年
学生のみならず、河野理事長も参加。
学生から出た『推し』という言葉にメンバーは印象を受ける。背中を押そうではなく横で支える感じのイメージをメンバーで共有。
委員会メンバーや学園のスタッフ含め聴取。よりよいものにしようと楽曲に忌憚なき意見がでる。よりよいものになることを確信?!
学園のメンバーもレコーディングに参加し、歌詞はまだ最後まで意見交換。すべてのパートを収録しマスタリング音源の制作へ。
合わせて振付を金子優先生に依頼。
学生・生徒・園児ともに100周年記念式典に向けて練習を始める。
多くの学園関係者が列席する中、思いを込めた応援ソング「100年」が会場に響き渡る。ダンサーには幼稚園児から大学生まで参加し、大いに盛り上がる。
兵庫大学でワタナベフラワーの凱旋ライブ。
「100年」の演奏時には学生たちも登場し振付とともに会場が最高潮に!